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40代留学ってどうよ?

そりゃ、早ければ早いほど留学はいいです。
でも、自分の場合はこのタイミングが必然だったと思っていますので、その前提で、
いいものなのか?ということを語ってみたいと思います。

40代アメリカ留学について思うこと

私の場合は、今がその時だったと思い、(思わせ)2017年夏にアメリカに渡りました。もちろん、もっと早く来たかったなーと思うことも多いですが、40代だからこそ、周りが見渡せて落ち着いて生活ができています。私の取っている授業では私よりも年齢の高い人がどのクラスにも、2,3人見受けられます。アメリカっていくつになっても勉強をさせてもらえる環境があるんだなーということにそのたびに感心しています。学びに遅いということはありません。日本でこの年齢で大学に行くとちょっと浮いてしまうのではないかと思いますが、アメリカではそのようなことがなく、気にせず、勉強できています。そして、ここカリフォルニアには移民が多いため、英語がネイティブでない人達も沢山います。そのことは自分の中で少し安心?!という気持ちになります。(なぜだろ?お互い思い切って間違えても話せるからかな?)
10代の頃よりすこしだけオトナになっているということとしておきます。

40代アメリカ留学の良い点

周りがよく見える

10代、20代のころは自分のことしか見えてなかったです。それが、この年齢になると、周りのことが見えてくるので、短絡的な行動や意見は発生しません。特に私の10,20代はひどく自己中心的だったので、自分がこんなに落ちつき、人のことも考えられるようになったんだなーと感慨深いです。10代の自分は生意気で素直ではなかったので、成長にも限度があったかもしれません。今だからこそ、周りが見えて、自分のことも客観的に見えていることが今回の留学にいい影響を与えていると思っています。

経験や情報が豊富

15年以上の社会経験や会社員として過ごした間の上司やクライアントの接し方や交渉の仕方、年齢の若い人との接し方、利益を生み出す考え方や計算、効率的な考え方、目標の立て方、時事問題への関心度などなどあげればきりがないですが、年齢がいってるからこその考えがあります。授業で行うプレゼンは、英語はまだまだ下手ですが、プレゼンの立ち振る舞いはクライアントや社内でのプレゼンで鍛えられましたし、人前で話をすることは苦になりません。時事問題も、今起きているニュースのキャッチは早いほうだと思います。若い留学生の中には、トランプ大統領が共和党なのか、民主党なのかわからない人がいたりします。また、世界の著名人の話にピンとこない人もいます。世界情勢等も含め世の中のことを知っていると教授の言っていることや、授業の理解度が深まる時も多いです。

社会人時代のマイレージ

私は、ANAJALともにマイレージを貯めていましたが、東京に転勤してから以降は海外出張が多くなり、JALを利用する機会が増えました。国内線利用時はANAも多かったのですが、ANA羽田空港のラウンジは若いサラリーマンが多く、なんだか、ラウンジが居酒屋化してしまって賑やか極まりない状態になっていたので、なるべく避けたかったというのも理由の1つです。JALのラウンジは静かでいいですよ。絶対JALですね。

JALグローバル会員であることで、優先搭乗やラウンジの利用や時々、席をアップグレードしてくれることもあります。すごい助かる!実は、今回の一時帰国もアップグレードしてもらいビジネスクラスで帰国しました!

親や家族への感謝の思い

もちろん10代であろうと親と離れて暮らすと感じることなのですが、親も自分もその時よりも年を取り、なお一層それを感じます。その分、自分が何をしなければならないのかということを考えさせられ、後戻りができるほど余裕があるわけではないので、絶対に自分の達成したいことを達成するんだという気持ちになります。10代のころに思う感謝の気持ちと今の感謝の気持ちは少し重みが違うような気がします。

40代アメリカ留学の要注意

色々聞かれるのが面倒くさい

「旦那は?」「子供は?」「一人で来たの?」などなど同じ質問をよくされます。結構答えるのが面倒です。「一人です。」というとさらに色々質問されます。嫌じゃないけど面倒ですね。でもこれも仕方ないこととして受け止めています。ただ、面倒で。「旦那は日本においてきました。子供は旦那が育てています」などファンシーなこと言えればいんですけどね。

自分の健康面

もっと若ければ、もっと元気があれば、、、とどれだけ思うことか。すぐ疲れます。すぐ忘れます。視力もますます悪くなります。白髪も、抜け毛も、しわも増えて鏡を見るのが嫌になります。痩せたくても代謝が悪く、なかなか痩せません。
というように、健康面に関しては若い体力のある10代が圧倒的です。昔は徹夜して勉強していたけどもうそれはできません。夜な夜なクラブに行きたいと思うことはもうありません。週末もできれば家で静かにしていたいと思います。10代のころは家にいるほうが落ち着かず、いつも外出していたかったのに。ただ、自分のこういった変化に気づいているので、ゆっくり週末や夜を過ごすということができるようになりました。昔は無理も平気でできたけど、今は翌日のことを考えるということを学びました。

親の健康面

もう先がそんなに長くないので、元気でいるのか気になります。万が一の時があれば、日本に帰国できるだけのお金は持っておかなければならないし、その時とFinal examが重なってしまったらどうしようと思う時もあります。幸いにもまだボケは始まってませんが、耳は遠くなってしまい、腰が曲がって歩くのが大変そうです。兄弟が近くに住んでいるのでこうして、私が遠くで暮らせているのだと思います。そういう意味では親兄弟に感謝です。

記憶力が薄れる

単純な計算ミスをしてしまったり、予定の間違いをしてしまったり、若いときだったら、絶対に間違えないだろうということをやらかしてしまいます。(自分のボケが始まったのかもですが)これは学習をするうえで、致命的です。メモを取ったり、録音することで授業はどうにかついていっていますが、暗記が中心のテストになるとやばいです。どうしようもありません。昔は暗記テストは書いて覚えていましたが、今はリズム取りながら暗記してます。

就職どうする

私はIT業界で働きたいと思ってます。今の専攻は過去経験した業務とは全く関係ない専攻で、コンピューターサイエンス(プログラミング)を学んでいます。ですから、正直、素人で新卒1年目と何ら変わりありません。自分の強みや経験とプログラミングを掛け合わせた仕事はどういうものがあるのかということを今は模索しています。この点においてはまだ具体的に計画を立てていません。最終的には独立を目指しています。

まとめ

一見、マイナスなことが多いようにも見えますが、40代それなりにまだまだイケます!アジア人は若く見られがちなので、だれも私のことを40代だと思いません。デートで年齢言ってちょっと驚かれることもありましたけど、男性とあまり年齢関係なく付き合うことも可能です。そして、クラスメートとは本当に年齢関係なくコミュニケーションができる点はアメリカならではだと思っています。